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第7回 ハイキング手帖


満開の桜が咲き、その脇に季節はずれの紅梅がはずかしそうに咲いている。そんな春の、ほのかな香りが漂うなか、鳩ノ巣渓谷をハイキングしました。今回の参加者は、南さん、中西(勝)さん、大島さん、林さん、平さん、朝倉の6名。南さんは初参加でしたが、年齢を感じさせないほど、体が軽く、ひょいひょいと足早に歩かれるのには感心しました。


鳩ノ巣渓谷は、約2億年前の海底でつくられた岩石が露出しているところで、水の勢いが、岩に刻まれていて圧巻でした。ハイキングコースは、古里駅から寸庭橋を渡り、木蓮が咲き乱れる寸庭を通り抜け、尾根を越えて坂下に下り、双流の滝へと向かった。さらに鳩ノ巣方面に進み、ここから鳩ノ巣渓谷沿いに白丸ダム、白丸駅を目指した。




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